今月もやってまいりました、富山ダルクにてアサーション研修をしている風景です。
今回は天気は雪だったため、昼間なのになんだか薄暗いです・・・。
でも気持ちは明るく、お約束の自己紹介から始まりました。
(人数が多いので、3グループに分けて行っており、今回は3つ目のグループの
第一回でした)
今回、「もしこんな時、あなたなら何と答えますか?」というトレーニングの際、こんな
意見がありました。
「相手のセリフが文字だけだと、イメージがしにくい」
例題の内容は、
『一人暮らししている自分が、風邪で寝込んでいる時に、母親が看病に来てくれました。
「掃除も洗濯もできてないじゃないの。一人暮らしなんて大丈夫なの?」と言われた時、
あなたなら何と答えますか?』というもの。
誰もが経験していそうな場面ですが、ここでの母親のセリフが、怒鳴るように言われたのか、ブツブツとつぶやくように言われたのかで、受け取り方にも違いが出てきます。
私は、のび太君のお母さんがのび太君に「の~びちゃん!宿題は終わったの?!」と言う時
のような口調で、「こんな風に言ったとしたらどうですか?」と伝えたところ、想像ができ
たようで、みなさん色々書いてくれました。
質問や要望が出る研修は、内容を理解してくれていることの証にもなるため、とても
ありがたいです。
研修で教わったことは、その日の夜には忘れているかもしれません。
なので、私はとにかく、子供が遊びの中から学びを得るように、楽しい時間にしようと
心がけています。
小さなことでいい、少しでも印象に残る研修をこれからも続けていきたいです。
Comments