研修風景～その２８～

８月のサポートステーションでのセミナ―です。

今回の参加者は２名でしたが、私の年齢に比べれば、まだまだお若い方々です。

私も大人になってすぐに、すべてのマナーを身につけたわけではありません。色々な業種や職場を経験していくうちに身についたものです。

人は失敗した方が学びが多いように思います。今度は失敗しないようにしたいと思えばこそ、その経験から得られるものは多いのではないでしょうか。

できないことや、わからないことが多いからといって、自信をなくしたり落ち込むことはありません。そこに劣等感を持つ必要もありません。悔しいと感じたなら、これから知らないことを知る努力をすればいいだけのことです。

何ができないか、何がわからないかがわからないなら、何でもとにかくやってみることも大切です。失敗してもいいんです。そこから何か学ぶことがあったなら、それは決して無駄な経験ではないはずですから。