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  • 執筆者の写真フミコ

いつまでも、あると思うな若さと筋肉


先日、人生で2度目のぎっくり腰になった・・・。


最初は「筋肉痛だろうから、数日すれば治るはず」と思っていたのだが、その日の朝、起きるとなんだか腰に違和感が・・・。


「う・・・動けない!!!!!(というか、激痛が!!!!)」


背中の筋肉痛を庇うようにしていたからなのか、前日に屈んで子供と遊んでいたのがとどめになったのか、よくわからない。しかし、タイミングからしても、日頃の疲労が重なっていることは間違いなさそうだった。


人生で初めてぎっくり腰になった時は、重たいものを持ち上げた瞬間に激痛が走ったから、ぎっくり腰とはそのようにしてなるものだと思っていた。


しかし、今回のように、まるで疲労骨折のごとく、じわじわ痛くなり、ある日痛みがMaxになるぎっくり腰もあるのだと、この年齢になって初めて知った。


とにかく、痛くて歩けない。階段も行き来できない。トイレにも時間がかかる。靴下も履けない。着替えもものすごく時間がかかる。どの動作にも時間がかかる。生活のための動作だけで1日が終わっていく・・・。


ネットでこんな時の対応の仕方を調べてみた。どの記事にも、「日常生活はやめるな」「ずっと寝ていると筋肉が落ちるので、リハビリにも時間がかかる」など、とにかく痛くても普段通りの生活をするように勧めていた。

しばらく放心した。「そんな殺生な・・・」


病院に連れて行ってくれて、炊事などもやってくれた家族に感謝しつつ、私の頭にはある言葉が浮かんでいた。


よく親が「いつまでも、あると思うな親と金」と言っていたが、今の私には「いつまでも、あると思うな若さと筋肉」

これに尽きる。


みなさんも、くれぐれも過信せず、身体は大切にしよう。

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