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  • 執筆者の写真フミコ

研修風景~その11~


今月もやってまいりました、富山ダルクにてアサーション研修をしている風景です。

今回は天気は雪だったため、昼間なのになんだか薄暗いです・・・。


でも気持ちは明るく、お約束の自己紹介から始まりました。

(人数が多いので、3グループに分けて行っており、今回は3つ目のグループの

第一回でした)


今回、「もしこんな時、あなたなら何と答えますか?」というトレーニングの際、こんな

意見がありました。


「相手のセリフが文字だけだと、イメージがしにくい」


例題の内容は、

『一人暮らししている自分が、風邪で寝込んでいる時に、母親が看病に来てくれました。

「掃除も洗濯もできてないじゃないの。一人暮らしなんて大丈夫なの?」と言われた時、

あなたなら何と答えますか?』というもの。


誰もが経験していそうな場面ですが、ここでの母親のセリフが、怒鳴るように言われたのか、ブツブツとつぶやくように言われたのかで、受け取り方にも違いが出てきます。


私は、のび太君のお母さんがのび太君に「の~びちゃん!宿題は終わったの?!」と言う時

のような口調で、「こんな風に言ったとしたらどうですか?」と伝えたところ、想像ができ

たようで、みなさん色々書いてくれました。


質問や要望が出る研修は、内容を理解してくれていることの証にもなるため、とても

ありがたいです。


研修で教わったことは、その日の夜には忘れているかもしれません。

なので、私はとにかく、子供が遊びの中から学びを得るように、楽しい時間にしようと

心がけています。

小さなことでいい、少しでも印象に残る研修をこれからも続けていきたいです。


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