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  • 執筆者の写真フミコ

研修風景~その26~


今日から富山ダルクでのセミナ―は「行動心理学」です。


アサーションが一段落したので、みなさんにどんなセミナ―を受けてみたいかをアンケートしたところ、「面倒だと感じる人への対応の仕方」が一番票数が多かったので、行動心理学とアドラーの個人心理学を交えながら、「〇〇なタイプ」には「△△な対応」という風に、

色々なタイプ別に対応方法を見ていく内容にしました。


現在、富山ダルクには入れ替わりも頻繁にありますが、スタッフを入れて常に18~20人ほどの人がいます。3グループに分かれて行動しているので、同じ内容のセミナ―を3回ずつ行っています。


少ない人数ながらに、個性的な面々がいるため、中には「合わない」と感じる人や、「ちょっとこの人面倒だな」と感じる人がいるとのこと。

しかし、それは社会に出ても、家族であっても同じこと。自分以外の人は自分ではないので、何を考えているのかなんてわかりません。思い通りに他人を動かせるはずもありません。


では、もし日本の国民全員が「自分」だったらどうなると思いますか?平和に暮らせるでしょうか?

なったことがないので現実にはどうなるかわかりませんが、全員自分だとしても、自分以外の自分はやっぱり「自分じゃない」。「こいつのここが嫌い」と思う部分は、自分自身も持っている部分ということに。なんだか、もめごとになりそうな予感??

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